百合が織られた大島紬の小紋　着物
73008900-200昭和40年代に織られた正絹の白生地。こちらの反物は緯糸が結び糸です。～「むすび糸」について～※お時間ありましたらどうぞ織物の残糸(短い糸の塊)を一本一本ほぐしながら手で結び、長い糸にしたものを指します。「はた結び」と言う結び方で結ぶ作業を繰り返します。一反分の糸玉が完成するのに数ヶ月かかると伺ったことがあります。出来上がった糸玉に縦糸を足して織り上げたのがこちらの反物です。東海地方（愛知・岐阜・三重）では、母から娘へ贈る風習がある(あった)そうです。この反物は名古屋の「山田むすび糸店」の品物です(廃業)。結び糸を扱うお店としては現在、同じ名古屋の老舗呉服店「松本糸舗」さんがあります。近年まで銀座にも支店がありました。～説明おわり～昭和には東海地方では呉服店などでよく見掛けた結び糸の生地。令和の今となってはなかなか珍しいと存じます。お探しの方に。反物幅　36.8cm※ざっくり測っています。素材　正絹内側に薄シミなどあるかもしれません。状態については画像をご確認ください。他にも結び糸の白生地を出品しています。・・・・・・・・・・即決価格です。コメント不要、即購入OK※一出品での値引き交渉はご遠慮ください。気付いたダメージは画像に載せています。経年によるヤケや黄ばみ、シミ浮き、毛羽立ち、保管臭などある可能性があります。シワ、埃や糸屑などリサイクルゆえの付着物がありましたらご容赦ください。家族に喫煙者はいません。古布に慣れた方におすすめします。神経質な方には向きません。他にも生地をたくさん出品しています。気になることがありましたらお気軽にコメントください(^-^)

カテゴリー:	レディース>>>浴衣/水着>>>着物
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